アルコール依存症

アルコール依存症が分かるまでの道のり〜DV相談室に相談〜

DVで悩んでおられる方は一人で悩まず、まず電話して見てください。

DV相談ナビ 0570-0-55210

配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、全国共通の電話番号(0570-0-55210)から相談機関を案内するDV相談ナビサービスを実施しています。発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送され、直接ご相談いただくことができます。匿名でも相談できますのでご安心ください。
※相談窓口への転送は、相談窓口の相談受付時間内に限られます。

「政府広報オンライン」サイトより

アルコール依存症が分かるまでの道のり〜共依存とは〜→こちら

アルコール依存症が分かるまでの道のり〜断酒会、家族会との出会い〜→こちら

アルコール依存症が分かるまでの道のり〜断酒について〜→こちら

アルコール依存症が分かるまでの道のり〜家出〜→こちら

目次

・暴力ってどんなもの?

・市役所のDV相談室に行く

・シェルターか実家に帰るかの選択

DVってどんなもの?

行為の例
身体的暴行 殴る、蹴る
物を投げつける
身体を傷つける可能性のある物で殴る
刃物などを突きつける
髪をひっぱる、突き飛ばす、首を絞める
熱湯をかける(やけどさせる)
心理的攻撃 大声でどなる、ののしる、物を壊す
何を言っても長時間無視し続ける
ドアを蹴ったり、壁に物を投げつけたりして脅す
人格を否定するような暴言を吐く
暴力行為の責任をパートナーに押しつける
子供に危害を加えるといって脅す
SNSなどで誹謗中傷する
交友関係や電話・メールを細かく監視する
行動や服装などを細かくチェックしたり、指示したりする
家族や友人との関係を制限する
他の異性との会話を許さない
経済的圧迫 生活費をわたさない
デート費用など、いつもパートナーにお金を払わせる
お金を借りたまま返さない
パートナーに無理やり物を買わせる
性的強要 無理やり性的な行為を強要する
見たくないのに、ポルノビデオやポルノ雑誌を見せる
避妊に協力しない
中絶を強要する

注:例示した行為は、相談の対象となり得るものを記載したものであり、すべてが配偶者暴力防止法第1条の「配偶者からの暴力」に該当するとは限りません。

注:例示した行為は、相談の対象となり得るものを記載したものであり、すべてが配偶者暴力防止法第1条の「配偶者からの暴力」に該当するとは限りません。

「政府広報オンライン」サイトより

市役所のDV相談室にいく。

家を飛び出し、車中で一晩過ごし、朝を迎えた後、私は息子さんが主人と同じアルコール依存症を持っておられる知人に電話をしていました。

その方が断酒会の会長さんに状況を伝えてくれました。

「会長さんが、市役所のDV相談室に行って見てと言ってるよ。一回行ってみない?」

私はどうしようか迷っていました。

「DV!?家を出ただけなのに、なんでDV相談なの?私はDVは受けていない。」

「誰に話したって一緒だし。」

そこまで大袈裟じゃないと思ったのです。

また一向に主人が良くならない様子に半ば諦め、投げやりになっていたと振り返ります。

でもその方があまりにも熱心に言ってくださるので、DV相談室に行くことを決心し、市役所に行くことができました。

市役所につくと、連絡をとってくれた知人と断酒会の会長さんがきてくださっていました。

DV相談室の女の方が来て、私1人別室に通してもらい、2人は待ってもらっていました。

部屋に着くと、1枚の紙を渡されて、どんな暴力があったのか、丸をつけるところがありました。

暴言、物を投げるなども、れっきとした暴力なのだとそのとき初めてわかりました。

あと相談員の方が事情を細かく聞いてくれました。

離婚も考えていることや、借金のことなども全てお話ししました。

話しているうちに涙が溢れて止まりませんでした。

「お酒をやめているにもかかわらず、こんな状態であれば、この先良くなることはないと思う。お子さんと安全な場所に行くのが1番。お金のことはなんとかなるから」

そう言ってくれました。

この時に取った情報は、警察沙汰などになった際、情報として提供されるそうです。

シェルターか実家にいくかの選択

実家など逃げる先がなければ、「シェルター」といって、衣食住を提供してくれ、かくまってくれるところがあるとDV相談室の方から聞きました。

そこから仕事や学校などに通うそうです。

加害者に場所を特定されたり、気が変わって配偶者に連絡して、元に戻り、また暴力をふるわれてしまう人もいるため、外部との連絡はとれず、携帯やインターネットなどは使えないと聞きました。

断酒会の会長さんに説明すると、実家に帰った方がいいだろうということでした。もう来るとこまで来ていることをご主人にもわからせたほうがいいと。

しかし、私は

「主人が実家(アパートから徒歩5分のところにある)に帰り、私たちはアパートで生活するのはダメですか?」

と質問していたのです。

暴力をうけ、シェルターか実家に帰るかと言われているにも関わらず、徒歩圏内で行き来できる場所でまだ生活しようとしていたのです。

それではお互いのために良くない、ご主人がアルコール依存症の専門病院に入院し、治療しないと帰らないつもりで実家に帰ったほうがいいと言ってもらい、実家に帰ることを決断できました。

この時、実家に帰ることを決断していなかったら、どうなっていたことかと思うと、恐ろしいです。

また1人で悩んでいたのでは、到底実家に帰るなんて選択ができてなかったと思うと、一歩踏み出して相談してよかったと思いました。

もうその日に帰ることを決めました。知人が車で駅まで送ってくれると言うので、車をアパートの駐車場に止め、車のキーを階段下にあるポストに入れ、ダッシュで知人の車に乗り込みました。

そしてありがたいことに実家で両親が元気でいてくれたからできたことでした。

私と子供たち4人、カバンひとつ持ってそのまま新幹線に飛び乗って実家に帰ったのでした。

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